「ちゃんと作らなきゃ」で動けない。ハードルは自分で上げてた

「ちゃんと作らなきゃ」で動けない。ハードルは自分で上げてた

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こたつ
こたつ
こんにちは、こたつです。こたつが作業場です。

また、同じところで固まってました。この前「重いタスクは小さく割ればいい」って記事を書いたばかりなのに…別のことで、またがっつり動けなくなってる自分がいたんです。

「あれ、この感じ、前にもあったぞ」

今日は、また手が止まった私が「なんで?」を掘っていったら、思ってもみない原因にたどり着いた話です。しかもその原因、前回とまったく同じやつでした。うまくいった自慢じゃなく、つまづき込みで書くので、ゆるっとどうぞ。

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「小さく割ればいい」と分かってるのに、また固まってた

きっかけは、人に見せる”ある作りもの”でした。まとめて誰かに渡す系のやつ。

やらなきゃいけないのは分かってる。前回学んだ「小さく割る」も知ってる。なのに、まったく手がつかない。
前の日は「よし、やるぞ」って意気込んで計画も立てていたのに、いざ始めようとなると急に重くなる。…はい、完全に前回と同じ症状です(前回の話はこちら→重いタスクを小さく割ったら進んだ話)。

ただ、今回はちょっと事情が違いました。実はその少し前に、関連する動きで人からすごく褒められてたんです。嬉しかった。嬉しかったんですけど…そのせいで「次も必ずいい結果になるように」って、勝手にハードルが上がってた。褒められたのに、いや、褒められたからこそ、次が怖い。この感じ、共感してくれる人いるのではないでしょうか。

「なんで手がつかないの?」を掘ってみた

「なんで手がつかないの?」→ 面倒だから。作るの内容が大きくて、重い。

「なんで重いの?」→ また塊のまま見てました。「思い出して、形にして、ちゃんと仕上げて、人に渡して、評価されるようにする」
ここまで全部を、ひとつのかたまりのデカい山として捉えてた。前回とまったく同じ。学んだはずなのに、油断すると即これです。

でも今回は、もう一段深いところに何かある気がして、しつこく聞きました。「なんで、ちゃんと仕上げて、評価されるようにする。まで背負ってるの?」

掘っていったら、「相手」が出てきた

出てきた答えは、これでした。「渡す相手に、がっかりされたくない。「なんだこれ」って思われたくない」。

…あれ、これも前回と同じだ。前回も根っこは「指摘されたくない、ちゃんとできると思われたい」でした。題材が変わっても、同じ根っこから同じ症状が出てる。自分のクセ、まる見えです。

で、ここで冷静に考えてみたんです。渡す相手は、本当にそんな完璧を求めているのか?…いや、求めてない。
細かいダメ出しをしてくる人でもない。相手が本当に見たいのは「完璧な完成品」じゃなくて、「ある程度の形」「どう進めるのか」「ゴールはなんなのか」それだけなんじゃないのかと思う。

つまり、動けないのは、相手が高いレベルを求めてるからじゃない。「がっかりされたくない」「失敗したくない」から、自分で勝手にハードルを上げてるだけ。 これが今回の学びでした。ハードルを設置してたのは、相手じゃなくて自分。誰にも頼まれていないのに、一人でハードルを上げて、その高さにビビって固まってた。ちょっと笑えるくらい、一人相撲でした。

やってみた:ハードルを、相手の目線まで下げてみる

やることはシンプルでした。上げすぎたハードルを、相手が本当に求めてる高さまで下げる。それだけ。

今回の件に関しては、完璧な正解があるわけではない。「相手が本当に求めてるものは何なのか?」と相手の立場に立って整理してみた。
「完璧な完成版」じゃなく、「方向性」「ゴール」を明確にすることなんじゃないかと結論づけた。その結果、頭の中の「漠然とした怖さ」が、ただの思い込みだったって自分の中で整理がついた。

次に、自分で勝手にハードルを上げて、大きな壁になっていたものを、小さく割ってみる。今回もこれが効きました。全部いっぺんに完成させようとせず、まずは小さく動けるように、たたき台の粒度で出してみる。

そして、難しいところはAIと一緒に。「この相手、本当は何を求めてると思う?」ってAIに壁打ちしてもらったんです。自分ひとりだと怖さでグルグルするところを、外から一回ほぐしてもらう。一人で考えていても、ただ時間を奪われて、解決しないので。

そうやって「これはたたき台でいい」と決めた瞬間、あんなに重かった手と思考が、すっと動きました。

完璧なものなんてそう簡単にできないって分かってはいるけど「相手にどう思われるか」が怖くて、で固まりがちな私。相手がどう思うかは相手の領域で、こっちが全てコントロールできるものではない。気にしすぎで動けなくなるより、小さくても動き出すことが重要と感じています。

タスク整理術のような講座もいろいろあるので、参考にしてみるのもありだと思います。
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動いてみたら、そもそも怖がる相手じゃなかった

カイゼン前:褒められて次のハードルを勝手に自分で上げて、「ちゃんと仕上げなきゃ」と抱え込み、手がつけられなかった。

カイゼン後:ハードルを相手の目線まで下げて、たたき台の粒度で動き出せた。

やってみて、いちばんの発見はこれでした。怖がってた相手、そもそもそんなに怖い相手じゃなかった。 完璧を求めてたのも、文句を言われると思ってたのも、全部こっちの想像。実体がなかったんです。高いハードルの原因は自分でした。動いてみて初めて、「あ、怖くなかったんだ」「こんなもんか」って分かる。動く前は、絶対に分からない。

まとめ:同じところで転ぶのは、悪いことじゃない

今回は「また同じところで転んだ」お話でした。前回あれだけタスクは「小さく割ればいい」って学んだのに、別のことでしっかり同じ穴に落ちてる。

でも、掘ってみたら前回と同じ根っこだと分かった。これ、けっこう大きいことだと思うんです。1回だと「たまたま」だけど、2回続くと「これ、私のパターンだ」って見えてくる。次にまた重くて固まったとき、「あ、また塊のまま見てないか? ハードル自分で上げてないか?」って自分に聞ける。転んだ数だけ、自分の転び方が分かってくる。

動けないのは、相手が高いレベルを求めてるからじゃない。「がっかりされたくない」から、自分で勝手にハードルを上げてるだけ。 作りものでも、片付けでも、連絡でも、同じなんじゃないかと感じます。相手が原因で、ハードルが上がることはもちろんありますが、期待に応えようとするほど、不要なハードルの高さを自分で足している可能性はありそうです。

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