やる気はあるのに重いタスクだけ進まない本当の原因

やる気はあるのに重いタスクだけ進まない本当の原因

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こたつ
こたつ
こんにちは、こたつです。こたつが作業場です。

「よし、明日こそやるぞ」

前の日はあんなにやる気があったのに、朝になると急に手が動かなくなり、気分が重くなる。で、気づくと簡単なタスクばっかり片付けて、肝心の”重いやつ”はずっと残ったまま。あれ、なんなんでしょうね。

今回はこの「やる気はあるのに、重いタスクだけ進まない」問題を、深掘りした先に、私が重いタスクだけが進まない「本当の原因」がありました。うまくいった自慢じゃなくて、つまづき込みの話なので、ゆるっと読んでもらえたら嬉しいです。

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全部が進まないわけじゃない。「重いやつ」だけが残る

私、これがずっと謎だったんです。前夜は「明日はあれやって、これやって」ってやる気に満ちてる。なのに当日、いざ始めようとすると急に面倒になる。

で、何をするかというと…とりあえず、簡単に終わるタスクの処理と全体タスクとスケジュールの確認。すると「あ、こっちも気になるな」って別のタスクの順番をいじり始めて、きれいに整え終わると、なんだか満足しちゃうんですよね。「よし、段取りできた」って。そこで、ひと休み。スマホを開く。…はい、そのまま1日が溶けます。

ただ、ここで一個気づいたことがあって。全部のタスクが進まないわけじゃないんです。メールを返すとか、言われた通りにやるだけの「作業」系は、何も考えずにサクサク終わっていく。残るのはいつも決まって「考えて作る」系。資料をまとめるとか、ゼロから何か形にするとか。そういうやつだけが、いつまでも居座ってる。

しかもタチが悪いのが、締め切りがないと永遠に先延ばしするし、締め切りがあっても重いやつは後回し。先に簡単なタスクを片付けて「今日もちょっと進んだ」って気になって、結局、締め切り間近で一気にやる。だからストレスはデカいし、やる前から気が重い。この悪循環、私だけではないのでは。

「なんで”考えて作る”やつだけ進まないの?」を掘ってみた

そこで自分に問いかけてみました。

「なんで面倒なの?」→ タスクが重いから。すぐ終わらないし、考えながら作らなきゃいけない。

「なんで重いの?」→ ぼんやり大きな塊のまま見てるから。「あれをやる」ってデカい一個の山として捉えてて、どこから手をつけたらいいか分からない。考えていない。考えるのがめんどくさい。

ここで止まってもよかったんですが、もう一段しつこく聞きました。「じゃあ、なんで、どこから手をつけるのかすら決まらないの?」

本当の犯人は「ゴールが決まっていない」だった

出てきた答えが、これでした。そもそも私、そのタスクのゴールを、自分の中で決めていなかったんです。

これが終わったら何が手に入るのか。何を伝えたいのか、何を作りたいのか。相手は何を欲しがってるのか、自分は本当は何がやりたいのか。そこがまるっと空っぽのまま、「とにかくやらなきゃ」だけで動こうとしてた。そりゃ、どこから手をつけるかなんて決まるわけがない。

考えてみれば、簡単な作業がサクサク進むのも同じ理屈でした。あれはゴールを考えなくていいから進むんです。ただやればいいだけだから。逆に「考えて作る」系が進まないのは、ゴールが曖昧で、最初の一歩すら決められないから。重さの正体は、作業量じゃなかった。

つまり、重いタスクが進まないのは、やる気のせいじゃなく、「ゴール」が自分の中で決まっていないだけ。 やる気がない自分をずっと責めてたけど、違った。明確に方針を決めてなかっただけだったんです。

やってみた:ゴールを「3つの問い」で決めてみる

じゃあどうするか。立派な計画じゃなく、まずは簡単に、3つの問いに自分で答えるだけにしました。

  • これが終わったら、何が手に入る?(ゴール)
  • 伝えたいこと/作りたいものは、何?
  • 相手が本当に欲しいものは? 自分がやりたいことは?

書いてる途中で、面白いことが起きました。ゴールを言葉にしたら、あんなに動かなかった大きな塊が、勝手にほどけ始めたんです。「このゴールなら、まずコレを決めて、次にコレを作って…」って、自然に小さく分かれていく。私は「分割しよう」と頑張ったわけじゃなくて、ゴールが決まったら、塊のほうが勝手にばらけた。この順番、自分でも意外でした。

「ゴールを決める」って言うほど簡単じゃないものもあります。もしゴール自体がぼんやりしてて言葉にできないなら、難しいところはAIと一緒に。「この作業のゴールって何だと思う?」「相手は何が欲しいと思う?」ってAIに壁打ちしてもらうと、頭の中のモヤが外に出て整理できます。一人で抱え込まなくていいんですよね。

ゴールが決まったら、一気にやるストレスが消えた

カイゼン前:ぼんやり大きな塊のまま、何から始めるかも決めず、着手できずに時間が溶ける。締め切り間近で一気にやってヘトヘト。

カイゼン後:ゴールを決めたら塊が小さく分かれて、少しずつ前に進められるようになった。まとめて一気にやるストレスが、すっとなくなった。

数字で言える成果は、まだありません。でも、いちばん変わったのは気持ちの方でした。「やらなきゃと思いつつ、気が乗らなくて進まなかったこと」が、ほんの少しでも前に進む。それだけで、精神的にけっこう楽になりました。ゼロが1になるだけで、後ろめたさが減る。しかも、締め切り直前に一気に片付ける、あのイヤな感じがない。前倒しで少しずつ終わってるから。

まとめ:動けないのは、あなたのせいじゃないかも

というわけで今回のカイゼンは、一旦ここまで。

振り返ると、私はずっと「重いタスクが進まないのは、自分の意志が弱いからだ」と思って、自分を責めてました。でも違った。ゴールが決まってなかっただけ。何がしたいのか、相手にどう感じてほしいのか、それが自分の中で空っぽのまま、ぼんやりした大きな塊を「やらなきゃ」と抱えてた。だから動けなかった。

重いタスクが進まないのは、やる気のせいじゃなく、「ゴール」が自分の中で決まっていないだけ。 簡単な作業がサクサク進むのは、考えなくていいから。逆に言えば、重いやつも「ゴールを決める」という考える部分さえ先に片付ければ、あとはただの作業に変わります。資料づくりでも、片付けでも、勉強でも、同じだと感じます。

今回のテーマと同じ感じで、以下のような講座もあります。もっと体系的に学びたい人は、このような講座を入り口にするのもありだと思います。

▶︎【PR】やることが多すぎて動けない人のためのタスク管理術|頭の中を整理して「まずこれ」と動き出す

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